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ゴースト観る

 


『100万回言えばよかった』
楽しみで観ていた。最終話は9話で成仏してしまったと思われた幽霊の直木(佐藤健)が実体化して現れ、悠依(井上真央)とやりたかった1日を過ごすのだが、これは9話で終わってほしかった。それかこれは夢だったのほうが余韻が残りそうでちょと残念。事件も絡んでいてせつないドラマだった。

これを観ていたら、旦那クンが『ゴースト』と似てるから観てみたら、というので観てみた。
怖いというより、コミカルでおもしろかった。
「日本人とどう付き合っていいかわからない。」とでてくる。日本人は嫌われてたんだ。バブルの頃だからね。途中レコードがかかる。ジュークボックスの小さいのが自宅にあるなんてアメリカはすごい。しかも、この音楽 Unchained Melody はよく聞いたことがある。観てから聞くとしみる~!

強盗に襲われた銀行員サム(パトリック・スウェイジ)は幽霊となって恋人モリー(デミ・ムーア)の前に現れるが彼女は気づかない。霊媒師オダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)の力を借りて危険を知らせようとする。
このインチキ霊媒師がホンモノになっていくのと幽霊との兼ね合いが面白い。オダ・メイが400万ドルおろすときに、「10ドル札と20ドル札?で(このへんがよく聞き取れなかった)」って言うのとボールペンをもらったり、寄付するときの戸惑いが庶民感覚で好感度大。
悪者がどんどん死んでしまって黒いものに取り込まれていくのだが(死に慣れてしまう)、ほんと現実もこういう風だといいのに。

クリスマスローズが増えてきた。




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